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フリーランスエンジニアの色々

教育しなくていいんだ

フリーになって教育について考えた

前に書いたように、他のメンバーから色々聞かれたりする機会が多くて、教育についてちょっと考え直してみた。

フリーランスになって、教える相手がいなくなるのもあって、教育、教える機会、相手の成長を考えたりすることががほとんどなくなるな〜。

ひどい言い方すれば、他人の成長なんて何も考える責任も必要もない立場になったんだなと。

今の現場でも何かを聞かれた時に考えさせて答えを導き出させるか、いきなり答えを教えてしまうかで迷うことがあったけど、教育に対してコストをかけるメリットが教育される人以外にはあまりないな〜と気づいた。

同じ現場で働いてるメンバーの成長は長期的に見ればプロジェクトにとっても利益になるかもしれないけど、半年そこらのプロジェクトであれば、教育にコストをかけるよりも、その分工数を減らせた方がいいなと。

他のメンバーもプロジェクトを発注している企業に一時的に雇われている身であって、その企業はそのメンバーが自社の社員であれば成長させるためのコストもかけるだろうけど、そうじゃないメンバーのために教育コストを割くことにメリットは無いな〜っていうのを考えた今日このごろ。

 

教育から離れる

教育っていうことを考える必要がなくなる、実行しなくなる。

人に合わせて色々考えたりやり方変えたりしなくちゃで、コストもかかってたし、大変だったし、フリーになってその役割がなくなるのはいいな〜と思いつつ、ほんとになくなっちゃっていいのかな?ってちょっと戸惑う部分もある。

長い目で見て、自分の価値としてコーチングとか教育ができる。そういった知識、経験がある。って方がいいんじゃないかな?と思ったり。

今後ずっとフリーでやっていくのかどこかの企業にまた属するのか、自分で会社立ち上げたりするのかはまだ全然わからないけど、そういう知識とか経験はあった方が有利かな〜と。

できなくなる、考える機会がなくなる分、自分で勉強するしかないんだろうけど。