わからないことはわかる人に聞くのが1番早い。
わからないことはわかる人に聞くのが1番早い。
これは間違いないと思います。
ただ、早いのは、わからないからわかる人に聞いた本人だけ。
聞かれた側の人は知ってることを教えるのに、時間を消費してしまう。プロジェクト全体として見た工数としてそれが総計として早くなることもあるとは思うが、それがその聞かれて教えた人個人の評価につながるかは、またプロジェクトや立場次第なのかなと。
教える役割
聞かれた人が教育者としての役割であれば、それ相応の工数を計上されていればそれが仕事なのでいいとは思うが、ずっとつきっきりでその人のためだけに教えるだけの時間を割けるのは家庭教師ぐらいなものかと。
実際の現場では教える側の人は自身のタスクも当然持っており、立場や状況によりけりだが、こういった教える時間は工数として計上されていないことが多いと思う。
となると、聞かれて色々教えているうちにタスクの進捗が遅れてしまった。となると、評価者がちゃんとそういった教える側の人が、教育に時間を使ったからこのタスクの進捗が遅れた。ということを認識していないと、教える側の人の評価は下がってしまう。
教えるのにかかる時間
教えるにしてもそんな一つのことに工数はかからないが、ちりも積もればなんとやら。
エンジニアは特に誰かに質問とかされて集中を切られてから、復帰するのに30分ぐらいかかるなんて話もあるんで、たった1分の会話が何分ものロスにつながる。
なので、聞く側もそういったロスにつながることを意識しなくてはなと。
聞かなさすぎ
僕は逆に、人にわからないことを教えてって聞くのがすっごい苦手なんで、自分で調べたり、仕様であれば自分でこうだろうな〜と想定を立てて勝手に進めたりする。
でもこの想定がずれてることも多い。。。
今まで育った環境だったり前職での考え方をもとにして想定を立てたりしてるんで、プロジェクトごとに会社が変わるので、考え方やポリシー、土台がが変わる今ではそのやりかたのままではマズイなと。僕はもうちょっとリーダーの人に聞くようにちょっと意識しだした。
フリーランスになって、現場のリーダーのもと働く形になったんだけど、同列のフリーランスやメンバーから色々聞かれて集中切られることが多いな〜と改めて思って。。
フリーランスだから自身のことをもっと第一に考えるべきか?プロジェクトの成功を考えるべきか?
うまいことその間を取るっていう形が1番いいんだろうなと思いつつ、まだまだどうすればいいか模索中。。。