フリーなんす

フリーランスエンジニアの色々

行間を読まない

前に書いたリスクに関連しての話で、やっぱり先輩フリーランスさんの行動。

 

仕様書とか提示された仕様について、行間を読まない。

 

書いてないことは自分で勝手に想像しないで、全部現場のリーダーに聞く。

これはもうこういう解釈しかないでしょ!っていうことも、書いてないならリーダーに聞く。

なるほど。

フリーランスがゆえのリスク回避方法なんだなと。

認識の齟齬があったまま開発を進めた時に発生するリスクをなくすためにはいいことだと思う。

 

けど、個人的に好きな行動ではないw

行間を読まないと、結局その行間をリーダーが考えて仕様書に書いたり伝えたりしてリーダーの時間がなくなってしまう。

リーダーの考え方次第だけど、僕はこういうメンバーがあまり好きではなかった。

=行間をうまく読んでくれるメンバーの方がリーダーからの評価はいい。

と思ってる。

 

自分がリーダーをやっていたこともあって、ざっくりした仕様に対してメンバーが行間を読んでよしなにやってくれるのはすごい助かる。

そこで認識の齟齬があったとしても、僕は自分が仕様をちゃんと伝えなかったのが悪いと考えて、期限の延長も認めるし、最悪自分がやったりもする。最終的な責任は自分で取るつもりでそういうふうにやってもらってた。

 

行間を読む行動はシステムの意図や仕様の意図、全体を通してのこの機能の役割等を考えるいい機会にもなる。と僕の持論です。

行間を読んで考えた上で、これでいいか?を確認する形をとる。

どうしたらいいか?っていう聞き方はしないようにする。

 

そこでやっぱり報連相の上手なメンバーはほんと楽だったな〜と。

ここの仕様こういう理由で、こういう風にしようと思いますがいいですか?

って聞いてくれると考えることも少なく、答えも2択で楽。

余談ですが、こういう報連相のできる人になりたい。。。。僕報連相めっちゃ下手です。。。

リスクの考え方

またまたフリーランスになって感じたこと。

一緒に働いてるフリーランスの先輩の行動とか発言や行動に関してなんだけど、

いつまでに、どういった成果物を提示する必要があるのか?

を逐一確認している。

 

前職からの悪いクセでもあるんだけど、ざっくりな仕様でざっくり依頼して、ざっくりな期間までに仕上げてもらう。期間も長引いたら長引いたでしょうがない。っていうちょっとダメな開発の進め方に慣れてしまっていたので、フリーランスとしてのこういう考え方の大切さを改めて感じさせられた。

 

前職では期間も長引いたら長引いたでしょうがないで許されていたところが、じゃぁ今の現場でも本当に許してもらえるのかどうか?はわからないし、ざっくりした仕様しか教えてくれないから期間もそりゃ守れませんよ!って言っても、期間を守れてないのは事実であって、そいうったところで揉めたらややこしいことになるのは間違いない。

責任問題になれば会社であれば誰か増員するとかで対処出来る部分も、フリーランスで個人でやってる以上、そういった対処はできない。自分ですべて解決しなければならなくなる。

であれば、最初からそういったリスクは摘みとっていく必要がある。

なるほど。

 

ただ、仕様がっつり詰めて、期間をしっかり切ってっていうやり方が個人的に嫌いだから、相変わらずざっくりなまま進めてしまっているんだけど、、、

リスクをしっかり潰していくのも重要だけど、現場のリーダーからしたらいちいち仕様とか期間とか聞かれても決めきれない部分もいっぱいあるし二転三転することだってあるから、しっかり決めちゃうと逆に効率悪くなっちゃうから、ざっくりしか決めれないならざっくりなまま進めた方がいいと僕が思ってるのもありますが。

 

いつか痛い目見そうだけど、痛い目を見てから考え直して、こういうリスクを取らない行動を取っていけばいいかな〜と楽観的な感じで。。。

自身の看板

フリーになって働いてる中で、会社の看板を背負わなくてよくなったんだな〜と感じた。

会社の看板じゃなくて、今は自分自身が自分個人の看板を背負ってるわけだけど。

 

前職までは会社に所属して、採用面接で求職者の方と会ったり、協力会社のお客様と会ったり、常駐したりすれば常駐先のお客様に対して自社の看板を背負って接してたわけで、会社のメンツを保ったり、社風を体現しなくちゃっていうプレッシャーがなんかあった。

 

まぁ個人それぞれの考え方だろうから、会社の看板とかメンツとか気にせず、自分のやりたいように自分を出せる人もいたとは思うけど、僕は少なくとも心のどこかでは会社の看板背負って会社のために〜って思って自分自身を出せてなかった部分があったなと。

だから会社の社風とか方針とか、自分の考えとは少し違う部分でも会社の社風とか方針に合わせてしゃべったり、自分自身の思うままに行動したり発言したりはできてなかったな〜。

 

今は自分しかいない自分の看板を背負ってるわけで、そりゃやりたい放題やって信頼なくすようなことをしちゃマズイけど、自分の思うように行動したり発言しやすくなったな。

気張らなくてもいい、自分の看板の価値を自分でコントロールしたり決めたりできる自由な看板を背負ってるんだな。と。

当然自分がちゃんと成果を残さなくてはいけない、失敗すれば全ての信頼を失ってしまうっていうプレッシャーもあるけど、それ以上に自分が自分らしくやってもいいっていう自由さが いい。

前職で気張りすぎてたのもあって、今はちょっと力を抜いた状態でやらせてもらってたりして、そういうことがコントロールできるのっていいなと。

 

自分自身がどうありたいのか、どうなりたいのかを見つめなおしながら、ちゃんと成果を残していかないと稼げないから自分らしくまた気合い入れていこうかな。

curlでPOST

API開発してて、curlでPOSTリクエスト投げるとかまぁよくある場面なんですが、前にもハマって、最近またハマったんでもう忘れないように備忘録。

phpから

$ch = curl_init($url);

curl_setopt($ch, CURLOPT_POST, true);

curl_setopt($ch, CURLOPT_RETURNTRANSFER, true);

curl_setopt($ch, CURLOPT_POSTFIELDS, $postdata);

$result = curl_exec($ch);

curl_close($ch);

まぁ普通にPOSTしてるんですが、API側でパラメータが取れない。。。

コマンドラインから、

curl http://localhost/ -d 'foo=bar&hoge=50'

って送信すると正しくパラメータが取れる。。。

え〜なんだこれ〜と思って色々ググってたら、以前同じようなことでハマった時に見たことあるブログに行き着いた。あぁそういえばこんなことあったな。。

 

phpのcurlでPOSTする時は、http_build_queryするといいかもしれない。

http://saya.hateblo.jp/entry/2013/04/17/234245 

 

ありがとうございます。ほんとありがとうございます泣

2回も助けられることになるとは。。。

 

 http_build_queryすれば無事解決!!!

$ch = curl_init($url);

curl_setopt($ch, CURLOPT_POST, true);

curl_setopt($ch, CURLOPT_RETURNTRANSFER, true);

curl_setopt($ch, CURLOPT_POSTFIELDS, http_build_query($postdata));

$result = curl_exec($ch);

curl_close($ch);

 

phpの初期設定

現場で開発用サーバを用意してもらってて、そこでAPIの開発を進めてるんですが、なんかうまく動かない。。。

APIのレスポンスは200 OK!で返って来てるのに、API側から返ってきたった内容が有効期限が切れてるみたいな。。。

時間ねぇ、、、、ん〜なんだろ、、、、と色々見てたら

 

php.ini

; Defines the default timezone used by the date functions

date.timezone =

 

 おぉ。。。。

 ってことで

 

; Defines the default timezone used by the date functions

date.timezone = Asia/Tokyo

 

に修正して、無事動いた!

 

ここに気づくまでに時間かかりすぎですね。。。初歩的すぎてなんかもぉね。。。

準備してもらった開発環境だったんで、全然見てなかった。。。

環境の設定は見直したりした方がいいですね。

 

windows開発環境

前職ではリーダーをやってたのもあって、なかなか時間をとってガッツリプログラミングしたりする時間がなかったんですが、今のプロジェクトではガッツリプログラミングしてます。

リーダー業も嫌いではないけど、やっぱこっちの方が楽しいなと改めて感じる今日このごろ。

 

現場でwindowsマシンを割り当てられてて、前職ではmacだったんですごい久々に使ってて、あれ?sshクライアントって何使ってたっけ?ってなるぐらいでteratermとかPuTTY入れてみたものの、あれ?タブがない。。。

いやなんかタブのあるやつあったじゃんアレだよアレ。どれだっけ?っていうぐらいボケてました。。。

無事にpoderosa入れました。

で、今度はタブ切り替えどうやるんだっけ?あれれ?

って。。。

ググって

ctrl + tab

で無事解決w

なんか環境作りから時間かかっちゃってます。

 

とりあえずインストールしたもの一覧

poderosa

 SSHクライアント。タブがいいですねタブが

・sublimetext3

 IDE。軽量でサクッと起動してくれるのがステキ。pluginもいっぱいあっていい具合

winScp

 FTPクライアント。定番ですね

・tortoiseGit

 gitクライアント。今回はじめて現場でgit使ってるんですが、人が追加したファイル消しちゃったりとまだまだわちゃわちゃしてます。。。

tortoiseSVN

 SVNクライアント。既存のソースがsvn管理だから入れてみたものの、既存のものは見ないで(先入観とかなしで)0から作るプロジェクトなので、陽の目を見ることはなさそう

・claunch

 ランチャー。デスクトップはスッキリしたい派です。なんか好きでずっと使ってるランチャーです

chrome

 まぁね。

firefox

 まぁね。モバイルシミュレーターしか出番ないです現状。

 

あれ。意外と少ないな。

とりあえずこんな装備で開発してます。

virtualboxとかは開発用サーバ用意してもらえてるんで今のとこ入れてないです。

 

フリーランスになって3週間

なんか会っという間に時間が過ぎていきますね〜

 

前職との社風の違いや自身の立場や役割の違いから、今まで当たり前に感じてたこととか、自分が楽しんでやれてると思ってたことが、楽しんでやってる「つもり」でしかなく、本当は楽しくなかった、やりたくなかったけど立場上やらざるを得ずにやってた。ってことなんかも改めて発見できたり。

 

周りに同じくフリーランスの人もいたりして、その先輩フリーランスさんからもフリーランスとしての考え方とかこだわりとか、気をつけていかなきゃいけないこととか学べたり、考えさせられたり。

 

僕はお酒が大好きなんで、飲み会とかはほいほい参加しちゃうんですが、飲み会終わって店の外に出てから、現場のリーダーさんがまだ出てきてない時に、僕なんかはもう帰ろうかな〜って感じだったんですが、先輩フリーランスさんはリーダーさんに最後挨拶してから帰りますって言ってて、おぉぉって感じでしたw

やっぱりフリーランスなんで契約いつ切られるかわからないから、そういう細かいところからでも関係構築していくことを意識した行動の大切さとか感じたり。

フリーだからっていうわけじゃなくても、人としてそういう行動できるのってステキだなと感じたり。

なんか今まで意識してなくて何気なくやってきてることとか、やってきてないことを観直していくのも必要なのかな〜と。

まぁゆっくり大人になっていきます!

 

今後の自分のキャリアや人生に対して色々考えさせられちゃいますね。